Graduation

It's a good time of the year in England. Massive "congratulation" for all my friends who have got the degree!! Well done!! And for me as well! Well done me! (See my photo album for more photo)

イギリスの卒業式は面白いです。修士、博士の卒業式は卒業した年の一年後にやるんです。だから去年の9月に卒論を提出した人たちはようやく今、卒業式を終えて晴れて修士終了となる訳です。　論文の審査に二、三人の審査員が関わるのと、効率の悪いオフィスワークのせいかと思います。　始めは随分いい加減なもんだ、と感じたものですが、そのおかげもあって、一年後に再び旧交を温めるチャンスになるわけです。今年も日本から、アメリカから、そしてマカオからなど、友人が来ていました。一緒に集まってご飯食べたり、パーティーしたりと、楽しいひと時です。

僕の場合、ヨークに来てから修士プログラムを一年ずつ二つやったので、今年も卒業式がありました。ただ、ガウンを着たりするフォーマリティはもういいや、ということで友人と夕方会うだけにしました。それは良いんですが、修士二つやることにした自分を、まだ積極的に評価しきれてない自分がいたりもします。（特に、学部の陽気であまり頭の良くない秘書氏などは、僕のことを高い授業料払ってもらって二度マスターをやったお客さんくらいに思ってる節もあって、僕の自意識過剰かもしれませんが、そういうのをたまに気にしてしまったりするんです）

とまれ、僕は僕でWell done, well done、と言って、ポン、ポンと肩を叩いてやりたい、そんな気分になります。そんな訳で、去年ガウンを着たときに撮った写真も載せてみます。ていうか、だれか、ちょっとWell doneと言って！！　誉めて伸びるタイプだからさ！