A passage from the site of INOSIS

“サウンド･クリエイターINOSIS”ことイノッチのウェブサイトから。

何だか考えたり、悩んだりするポイントが確実に変わってきた。おぼろげに"空気感"とか"隙間"という意味が分かってきた気がする。そんなことを考えて音楽を聴いたり、イベントを見たり、そしていろんな人と話すると、自分が”自然体”になれる。偶然の出会いも、仕事も、出来事のすべて"自然な流れ"で巡ってくる。ここ５年くらいかかって、やっとそう思えるようになった。

今の気持ちで生み出す曲は、きっといいモノができるに違いない。自分を追い込まず、焦らず、自然体にするように心がけること。自然体になれるような環境を作っていくこと。(逆に自然体になれない場合にすごく乱れます。。)

最近気が付いたのですが、僕は自分の指導教授やライバルでもあり友人でもある学部の友人たちの前で、知らぬ間に相手のご機嫌を窺ったり、何か自分を作り込んだりしていました。ちょっとでも背伸びしたいのは分かる。けれど、やっぱり気張らない自分が評価されるようでありたいし、そのように自分を展ばしていきたい。そう思わせてくれたINOSISウェブサイトでした。