Monday, April 24, 2006

Pure Soul

高校のときから好きでよく歌っていた曲。
昨日はこの歌をふと思い出した。サビを思い切り歌った。そしたら途切れ途切れの記憶がつながって、しまいには始めから通して歌えた。

PURE SOUL [アルバム「PURE SOUL」収録]

作詞・作曲 TAKURO
唄 GLAY

何不自由のない暮らしだな だけど何か満たされぬ
そんな夜もあるだろう そんな夜もあるだろう
何を恐れているのかも わからず街を飛び出した
必死で掴もうとしている 栄光は大きな意味を

明日に投げかけたとしても 望まない結末もある
繰り返す暮らしの中で 避けられぬ命題を今 背負って 迷って もがいて 真夜中
出口を探している 手探りで

サイを振る時は訪れ 人生の岐路にたたずむ
共に見た数々の夢を 追いかけ汗を流す仲間もいたな
声をあげかける少年を 振り返る余裕すらなく
擦り切れた若さの残り火 この胸にくすぶらせている 「未だ夜明けは遠く」

「生きてゆくための賢さを 今ひとつ持たずにいるの」と
誰かがふいにぼやいても それはみんな同じだろう
ささやかな喜びのために いくばくかの情を捨てたとき
夢を大事にしろよなんて いつからか言えなくなっていた

独りにはなりたくないと 泣き濡れた夜もあったな・・・
あの日々の二人がなぜに こんなにも愛しく見える ずいぶん遠くへずっと遠くへ
二人肩をならべて歩んだけれど

愛は愛のままじゃいられず いつか形を変えるだろう
共に生きる家族 恋人よ 僕はうまく愛せているのだろうか
よく出来た解答の果てに 悩みぬく世の中はなぜ?
平凡で手あかのついた言葉でも 愛してると伝えてほしい

あなたの言葉も聴こえなくなるほど 遠くに来ました 

夜明け前 独りで高速を走った 過ぎゆく景色 季節 思い憤り全てを越えてみたくて

サイを振る時は訪れ 人生の岐路にたたずむ
今いる自分を支えてくれた人 この歌が聴こえてるだろうか?
祈るような毎日の中で もっと強く生きてゆけと
少しだけ弱気な自分を励ます もう戻れぬあの日の空

人の優しさに 触れたときなぜか 思い出すことがある
初めてひとり歩き出した 幼い僕を見つめるその愛

0 Comments:

Post a Comment

<< Home